雑貨の収納などに ヤシの葉で編まれた凹凸が美しい　フローレスバスケットBETUNG S

こちらはインドネシア、フローレス島で一つ一つ女性の手で編まれたバスケットです。
独特の編み方はこの島に昔から根付く伝統の編み方で、フローレス島に住む女性たちだけが出来る手仕事です。

ヤシの葉を一度茹でてから編まれるため、化学物質を一切使用していないので安心してお使い頂けます。
またハンドル部分は竹でできているのでしっかりとした作りです。

4種類ある中でもこの”ナチュラルバスケットBetung”はインドネシア語で【カエル】という意味で、ピョンと上に飛び出した取っ手が特徴的です。

編むのにとても手間がかかり、女性が一生懸命編んでも小さいものでも12時間ほど、大きいものだと40時間ほどかかり、底までしっかりと編まれています。
※画像は「フローレスバスケットALU Lサイズ」を使用。

Sサイズは内寸直径約17㎝で一番小ぶりなのでスリッパ収納だと2～3足ほど、テーブルランナーなどをクルクルと丸めて入れると4～6枚ほど収納できます。

編み目が特徴的で美しいので収納にもったいないという方はインテリアグリーンを入れてコンソールの上などに置くととても素敵ですよ！

こちらを制作しているDu’Anyamはハンドクラフトの開発・販売を通してインドネシアの妊産婦へ就労の機会を与え、貧困から救う活動の支援をしています。
素敵なバスケットを通じて女性の支援ができるのはとても素敵なことですよね。
天然の優しい色とフローレス島の女性たちの美しい手仕事をぜひ手に取ってご覧ください。