インドネシアに住んでいた経験のあるブランドマネージャーのmahoが、アタ雑貨の買い付けにバリへ行ってきました! バリをもっと身近に感じていただくため、そしてアタの新鮮な魅力をお伝えするため、その様子を全2回でレポートします。vol.2では限定新作バッグもご紹介します♪
バリ島・トゥガナン村へ
今回、私は初めてインドネシア・バリ島にて、アタ雑貨が編まれている“トゥガナン村”に行ってきました。
(↓まずはバリの雰囲気を車窓から♪)
バリの中心地からデコボコ道を車で走ること約2時間、その村はひっそりとありました。
車を降りると道にずらっと並んだアタ雑貨たち。
バリの強い日差しを全面に受け、アタ雑貨たちはこんがりアメ色に輝いていました。
今回はそんなアタが、どんな風にどんな方々によって編まれているのかをクロースアップしてみたいと思います。
アタ製品ができるまで
アタはインドネシアに自生する『アタ』というシダ科の植物。
そのアタを乾燥させ、茎の部分を丁寧に裂いて編み込んでいき、約一週間天日干しして乾燥させ、その後ココナッツチップなどで1~3日間燻します。燻すことにより型崩れしない、そして虫にも強い丈夫なアタ製品となります。
アタは編むものに合わせてツルの細さを均一にし、そのアタがほそければほそいほど細かい編み目となり、編むのが難しく時間がかかります。作業は熟練の技が必要で年々編める人が少なくなってきているということでした。
アタ雑貨をバリのお土産屋さんで見かけたことがある方も多いと思います。アタは目の細かさや端の処理にその良し悪しが出ます。
良いものを一度買うと、10年20年と使い続けることができ、地球に返っていく、とてもサステナブルな雑貨だと言えます。
工房の見学
トゥガナン村のこの工房では、農作業の合間にアタを編んでいます。農作業の合間での作業なので、通常はみんな材料を家に持ち帰ってそれぞれ編む作業をし、工房へ持ち寄るのです。(それで時々違う大きさの商品があるわけか・・・)
しかし、ねっとりと暑い。訪れたのは雨季と乾季の間のねっとりと暑い日。
もちろんエアコンもファンもない工房で、みんな汗を全くかかずに作業しています。そんな横で私は慣れない暑さで大汗💦
工房の方が出して下さった水をグビグビ飲みながら、アタ雑貨を隅から隅までチェック。
サラックという、別名スネークフルーツと呼ばれる過去何度か挑戦したことのある果物を出して頂き、食べないと失礼かなと手を出したものの剝きにくく。
親切に同行したインドネシア人スタッフが手で剥いてくれたのでそれを頂きました。ここではコロナとかアルコール消毒とかは無縁の世界のよう・・・
工房内をグルグルと周って、新しい商品になるヒントはないかとキョロキョロ。
そこで発見したのは・・・
続きは【vol.2】にて!
Payungの《数限定・新作バッグ》の誕生秘話をご紹介します。お楽しみに!
アタの村を訪ねて vol.2はこちら >
▼ ブランドマネージャーmaho いちおしのアタ雑貨 ▼
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