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丹波焼 祥公窯

兵庫県篠山で作られている丹波焼は瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられ、その発祥は平安時代末期から鎌倉時代のはじめといわれています。

祥公窯は丹波焼にはめずらしくお茶道具を専門として作られている窯元。

お茶を学び、作品にその知識を生かされている父 杉原祥公さんと、それを受け継ぎ現代の器と融合させていっている二代目で息子の伸一さん。そして、ヨーロッパのアンティークなどからインスピレーションを受けてシンプルで洗練された器を作られている、伸一さんの奥様の美歩さん。

歴史とともに進化し続ける、和と洋が織りなす器を是非お楽しみください。


杉原祥公(すぎはらしょうこう)
1946年 丹波立杭に生まれる
1962年 京都府陶工訓練校卒
1971年 丹波立杭に登窯を築く 丹波青瓷にも取組む
日本現代工芸展、全関西展、日本新工芸展入選

杉原伸一(すぎはらしんいち)
1978年 丹波立杭の窯元に生まれる
京都府立陶工高等技術専門校卒
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音喜多美歩 (おときたみほ)
杉原伸一氏と夫婦共同制作の陶器ブランド『紬器-tumugi-』を2018年度立ち上げる。
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土の温もりを感じる小さなお皿 丹波焼 鉄釉輪花小皿

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  • ホワイト
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